My Fortnight's Dairy

ようこそ私の日記に。ダイビングや旅行を中心に思いついた事柄をつれづれに書き綴ります

2007年10月

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昨日モルディブのダイビングより無事帰国しました。10日間の”地上の楽園“の休日を堪能してきました。
 
今回のダイビングは船で寝泊まりして、各有名ポイントを潜るというダイブサハリに参加しました。

旅行の前半は20日(土)PM8時頃Maleに到着後すぐ迎えのドーニー(小型船)で本船へ乗船し26日(金)PM8:30頃再びドーミーで空港へ行くまでの船上生活で、その間ダイビングに特化した生活を経験し、後半は27日(土)AM7時ごろから29日(月)AM1時までシンガポールに滞在(一泊)し、市内観光をしました。

シンガポール滞在は窮屈な船上生活のあと、デラックスなホテルに宿泊し、のんびりと広い大きな(揺れない)バスタブに浸かり塩出しするとともに、友人の案内で初めての近代的で,かつ自然美にあふれるシンガポールの市内観光を楽しもうと思って、規定のツアーを少し変更しました。
この変更(シンガポールでオアバーストップ)をしたため、SQ(シンガポール航空)はダイバー特典(機内預荷物重量制限20kg→30kgまで)を、当初片道は適用可能と云っていたが、後で往復とも適用不可との連絡が旅行会社経由出発直前にあった。
 
SQのホームページでも、Mailでの問いあわせでも、なぜ適用不可になるのか説明が無く、このことは前述“ダイバーに冷たいSQ”なるブログで書きました。
では実際はどうかというと出発時(前日のブログ参照)28kgで問題なし。帰りマーレ/シンガポール:32kg シンガポール/関西:31kg(少し手荷物へ移した)ともに問題なし。
 
シンガポール/関西間はちょっと覚悟していたが特に問題なく、カウンターの女性は親切な対応で、重量を指摘することなく、ただ「HEAVY」のタグを取り付けただけであった。
 
現金なもので私の心の中では「好きなSQ」「ダイバーに暖かいSQ」にすぐ変わってしまった。
 
ただ、これがカウンターの担当者の一存によるものなのかどうかはわからない、やはり安心して旅行が出来るように規定内容を開示して欲しい。SQさん宜しくお願いいたしますヨ。

モルディブでのダイビング、シンガポールでの市内観光の様子など余白がなく書けなくなりました。別途機会を見つけ記述します。

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関西空港11時発のSQに搭乗するために6時50分にMKタクシーが自宅に迎えに来る。
 
なんと出発の4時間前である。これはMKの乗り合いタクシーを利用しているからである。
 
私の自宅はMKタクシーの神戸のサービスエリアで関空からみて一番西側にあるため、どうしても私が一番先にピックアップされることになる。

今回のようにダイビングのフル装備を持っていくときは自宅から、空港まで私が持たなくても運んでくれるため大変便利だ。
 
時間がかかるのが玉に瑕。費用は最近500円安くなり3500円となり、利用しやすくなった。

さて前回「ダイバーに冷たいシンガポール航空」で機内委託荷物の重量制限の事を書いたが、今回チェックイン時何を言われるか楽しみである。ちなみにバゲージの重量を減らすためレギュレータ、およびバッテリー、充電器、パソコン通信機器など小物は手荷物とした。

チェックインカウンターで結論を言うと何もなく素通りである。(今回荷物のセキュリティーチェックもなかった・・後でやっているとのこと)。
重量は29kgでエコノミーのオフィシャル制限重量から9kgオバ-である。
 
色々文句言う言葉を考えていたが、拍子抜け出あったが、心込めて「サンキュー」といった。関空の場合チェックインカウンターは代行がやっているようであまり文句をいわないのかもしれない。「冷たいSQか暖かいSQか」の判断はまだ早く、帰りの便で判断することにする。

さて、機内で約6時間。今回昼間便である事より、あまり眠くならないので映画を2本観た。
「ダイ・ハード4.0」(私はアクション物が好きでこの手の映画をよく観るが)と「眉山」である。
 
国柄というかこうも違った映画つくりを続けざまに味わうと戸惑いを感じる。
ただ年をとると眉山の特別代わり映えしないストーリを淡々と描いているのだがよく泣ける。やはり年なんだろう。

シンガポールの空港に時間通り着陸した。
いままでのダイビングで訪れた空港と違って芝生も周りの木々もよく手入れされた、きれいな空港である。いまこの空港のトランスファー待合室でこれを書いている。
もうすぐ搭乗である。いよいよモルディブである。また書きます。(クルージングでインターネット接続環境がないため帰国してからUPしました。)

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いよいよモルディブ・ダイビングへの出発が今週の土曜日となった。
そろそろ荷造りを開始しようとした矢先、旅行会社からシンガポール航空より「オーバーストップするダイバーは受託荷物の特典はなく、重量制限は20kg以内である」旨の連絡があった。
 
何!!  元々この航空会社を選択した理由はモルディブの帰りにシンガポールにオーバーストップで一泊して友人に会う目的があったためである。

それにしてもこの会社は客への情報開示がいいかげんだ。ダイバーにとって荷物の重量制限はいつも頭を悩ます問題だ。
 
特に今回は“クルージング”ということで機材のレンタルが少ない事より、自前のフル機材を持ち込む必要があるためなおさらである。
はじめ、この会社のダイバー特典(重量30kgまでOK)は成田発に適用するとのこと。
 
更に聞くと関空発も適用可(なぜ空港により違うか・・客への差別?)。
そしてオーバーストップの場合片道のみ可。と色々変わってくる。
さらに詳細を調査すべくホームページ見るがダイバー特典についての記述は無い。Mailにてダイバー特典の内容、事前申請方法を問い合わすが、理由は云わず「旅行会社に聞いてくれ」の回答のみ。

客を馬鹿にしている、規則があるなら開示すべきであり、自分の都合の良いようにその都度変えているとしか思えない(モルディブへ行く他航空会社はホームページでダイバー特典を開示している)。 
 
そして、今になりオーバーストップの場合往復とも適用出来ないとのこと。
“なぜ今になって”“いい加減にしてくれ、規則があるなら開示しろ”といいたい。

重量がかさむと燃料費がかかる・・どんな計算をしているのか解らないが「燃料チャージ」なるものを強奪されており、これは今回の旅費(宿泊、食事、ダイビングを含む)の一割を優に超している。
 
本当にいい加減にしろ!である。

今更どうにも変更できないので、必要な物を詰めて行くしかないが、空港のスタッフの対応が見物である。
 
久し振りに乗るSQ、サービスの質も落ちているのではないか?じっくり見学しよう! 続きをレポートします。

怒れるシニアダイバーより
本文と関係ないがモルディブのきれいな景色をみて”怒り”を鎮めよう!!

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先日、友人から「モルディブへ行くンだろう!大丈夫か?」というmailを貰った。
 
はじめ何のことか解らなかった。
先月末頃は、ホームページ開設のため、殆どテレビを見ず、新聞も上面だけだった。
 
早速調べてみると、「29日首都マレで爆破テロがあり、邦人2名を含む観光客12人が負傷した」という事件が発生していた。
 
モルディブは、私達にとって「そよ風たなびく椰子、白砂拡がる浜辺、そして珊瑚礁の青い海」の天国であって、だからこの国の人達も何も問題なく、のんびり暮らしているものと、ノーテンキに考えていた。

いつもは海外へ行く時は、ダイビング関係の事は調べて行くのだが、今回は反省して、少し爆破事件の背景を調べてみようと思った。

事件との関係があるか解らないが、ネットで表題の記事が見つかった。
http://www.news.janjan.jp/world/0608/0608219869/1.php
記事によると、「28年間続いている、現ガユーム大統領政権を恐れずに批判するジャーナリストや反体制活動家にとって、モルディブは地獄である」と「国民の言論と表現の自由の基本的権利を否定していると、現政権に国際メディア団体からの厳しい非難が集まっている」と述べている。
 
全く知らなかった。同じ政権が長く続く事は、「天国においても」うまくいかないのかな?と変に納得した。

話は変わるが、「標高2メーター未満の天国」のもう一つの問題は地球温暖化で脅威を受けている代表的な低地帯である5か国(モルディブ、バングラディシュ、チリ、サモア、ツバル)の一つであること。
これは内政問題と違い、私を含め全世界の一人一人の課題である。ダイビングを通じても考させられる事が多い世の中です。

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昨夜遅くやっとホームページをサーバーに転送しました。
 
ホームページの立ち上げ奮戦記は前回で終了と宣言したばかりだが、サーバーにファイル転送する過程でも苦難は待ち構えていました。
 
という事で今回は立ち上げ奮戦記のANNEX版です。
ホームページは半角カタカナ、ファイル名は半角英数字,スペースなし、など基本的約束事は気をつけていたのですが、やはりかなり有りました。
 
一番困ったのはリンクエラーです。
専用ソフトではリンクエラーがあると表示されるのですが、ブラウザで実際に表示して、いくら探してもエラーは見つからず(リンクを四方八方に貼りすぎたのを反省)、最後は一箇所リンクエラーがあるままで転送しました。

このように簡単に思えたファイル転送にも随分苦労しました。
さて、今日の本題はアクセシビリティ(accessibility)です。
実のところ、ホームページ立ち上げた昨日までこのことについて殆ど理解していなかったのです。
 
解説書には画像などはアクセシビリティのため「代替テキスト」を記入した方がいいと書かれていたが、その意図も理解せず、まず作るのが先決と殆ど記入しておりませんでした。

今日、気になったので、このアクセシビリティをインターネットで調査しました。
色々勉強できました。
 
要はホームページを作る側の視点でなく、読む側の環境、状況を踏まえ考慮して作成せよとのこと。
 
要はウェブ文章での支障のある人への「バリアフリー」または誰にとっても使いやすい「ユニバーサル設計」を考慮すること。

このことは既にJIS規格(JIS X8341-3)が制定されていること初めて知りました。
具体的には、画像には「代替テキストの添付」、操作方法(単一のデバイスだけに依存するな)、色(必要な情報を得るために色だけに頼るな)、音(自動的に再生しない)、文字(サイズ、フォントは利用者が変更できるように)などなど。

振り返って、私が昨晩立ち上げたホームページは私の個人の主観、視覚で色、文字など決めて、違った環境の人の立場では見ていないことが多々あることに気がつきました。

これから時間をかけて修正、改良していくことにします。
今回アクセシビリティに関し、「ハンディがあっても利用できるページつくり」
http://kanzaki.com/docs/html/accessible.html
を参照させて頂きました。有難うございます。
未完成ですが私のホームページへもどうぞ!!


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