
25日より約一週間、沖縄・粟国(あぐに)島へダイビングにいってきます。
何故、粟国かというと、昨年9月にモルディブのサハリクルーズに参加して、そこで一緒になった人が、“粟国のギンガメアジの群れは本当に凄いよ”と言ってビデオを見せてくれました。
ギンガメアジはそれほど珍しい魚ではなく、ごく普通に見ることが出来るのだが、しかし、これが今まで私が見たものとは比較にならないほど本当に凄かった。
ギンガメアジはそれほど珍しい魚ではなく、ごく普通に見ることが出来るのだが、しかし、これが今まで私が見たものとは比較にならないほど本当に凄かった。
撮影者がギンガメアジの群れの中に突っ込んでいくがギンガメアジは逃げず、360度ギンガメアジに囲まれ、撮影者は説明の言葉を忘れ、ただ”ワーオ“、”ワーオ“をと繰り返すのみだった。
今でも言葉をなくした撮影者の驚きの声が耳に残っており、それから、私も是非粟国に行ってギンガメアジに囲まれようと、虎視眈々と狙っていたが、やっと今回実現にこぎつけることが出来たのだ。
粟国島は、それまで私はぜんぜん知らなかったのだが、沖縄・那覇より北西へ約60km離れた、周囲12kmほどの小さな島です。 粟国と書き“あぐに”と呼びます。
粟国島は、それまで私はぜんぜん知らなかったのだが、沖縄・那覇より北西へ約60km離れた、周囲12kmほどの小さな島です。 粟国と書き“あぐに”と呼びます。
名前のとおり、粟を育て、それを主生産物としていた島です。
ここで有名なものは、まず今回の訪問目的であるギンガメアジです。
そもそもギンガメアジの名の由来は、「体表が銀紙を張ったように輝く」ことから九州で言われていた名前が標準和名となったようです。
ただ、別の説としてギンガメアジが作る渦が銀河みたいで、目が大きいアジだから。
という説があり、私としては銀河説の方が好きなのですが
また、体側がきらきら光るから「メッキ」などとも呼ばれているが、これは主にアジ類の幼魚全体を指すようだ。
このギンガメアジが、春先から夏場にかけ、島の西端の「筆ん崎」ポイントに繁殖のため、何百万、何千万?というギンガメアジが集まります。
という説があり、私としては銀河説の方が好きなのですが
また、体側がきらきら光るから「メッキ」などとも呼ばれているが、これは主にアジ類の幼魚全体を指すようだ。
このギンガメアジが、春先から夏場にかけ、島の西端の「筆ん崎」ポイントに繁殖のため、何百万、何千万?というギンガメアジが集まります。
本当に銀河のようの群れをつくり、あるときは大きな玉となり、またあるときはトルネードと、千変万化に形を変化させ、特に、時々ローニンアジガ捕食のため群れをアタックすると、群れが瞬時に、銀色の体色を煌めかせ、ダイナミックに変化する光景は圧巻だ。
群れの中の婚姻色で黒くなったオスに誘われたメスが順次ペアーとなって、群れから離れていき、最終的には群れがなくなります。
ここのポイントは流れが速く、天気が良くてもエントリーできないこともおおく、また梅雨とか台風のことを考慮すると、なかなかタイミングが難しいポイントです。
今回はどうか、5泊4日間のダイビングを予定したが、ギンガメアジの大集団に遭遇することが出来るのだろうか?
現地の情報ではすでに大きな群れが出来ているとのこと。後は天候と流れしだいか。
次に有名なもの、映画「ナビィの恋」の舞台となった事ぐらい。
勿論、私は今回の粟国行きを計画しているときにはじめて知ったわけで、遅ればせながら、急遽「ナビィの恋」を急遽DVDを借りて見ました。
現地の情報ではすでに大きな群れが出来ているとのこと。後は天候と流れしだいか。
次に有名なもの、映画「ナビィの恋」の舞台となった事ぐらい。
勿論、私は今回の粟国行きを計画しているときにはじめて知ったわけで、遅ればせながら、急遽「ナビィの恋」を急遽DVDを借りて見ました。
この映画は中江裕司監督が製作して、1999年12月に公開されたものだが、沖縄民謡の大御所を多数起用し、音楽と笑いを基調にしたミュージカル的作品です。
明るく澄み切った空と青い海を背景に年寄りと、若い二組のカップルの明るく、開放的な恋を、人情味たっぷりに綴った映画です。是非時間があれば見てください。
ということで、ダイビング以外は映画のロケ地となった場所とか、島内をぶらり回ることぐらいしかすることがなく、
粟国での5泊は、島の新鮮な魚料理ご馳走になり、日々のあわただしい世界から抜け出し、ゆっくりと、何もしない時間を過ごすことになりそうです。
これまた贅沢でいいかもしれません。ただ、本は数冊持っていくことにしますが・・・。
今回の沖縄行きは、もちろん粟国でのダイビングが主体ですが、そのほかに沖縄本島に3泊して南部の戦跡訪問と、いままでチャンスあればと狙っていて実現しなかった、沖縄美ら海水族館にも行ってきます。
南部の戦争遺跡はずいぶん前に行った事があります。
が、余り記憶に残っていません。
粟国での5泊は、島の新鮮な魚料理ご馳走になり、日々のあわただしい世界から抜け出し、ゆっくりと、何もしない時間を過ごすことになりそうです。
これまた贅沢でいいかもしれません。ただ、本は数冊持っていくことにしますが・・・。
今回の沖縄行きは、もちろん粟国でのダイビングが主体ですが、そのほかに沖縄本島に3泊して南部の戦跡訪問と、いままでチャンスあればと狙っていて実現しなかった、沖縄美ら海水族館にも行ってきます。
南部の戦争遺跡はずいぶん前に行った事があります。
が、余り記憶に残っていません。
ダイビングを始めて、いろいろ南の島々へ行くことになり、どこでも先の大戦の悲惨な話や戦跡を目にすることになり、そしてさらに色々調べ知識も格段に増えました。
この段階で、再度訪問することで、今まで違った面なり、感情が得られるのではないかと思い、再び行くことに決めました。
沖縄美ら海水族館はいわずと知れたあの大水槽の中に大型種、小型種を混在させ、自然環境と同じ状態を作ったユニークな展示をしている水族館です。
ジンベイザメをはじめ、大型の回遊魚が群れをなして泳ぎ回る姿が見られるとのことで、ガラス面にへばりつきながら、じっくりと見てきます。
それから、会社の後輩で、早くリタイアして沖縄に移住した若き友人との旧交を温めてきます。
ということで、それでは来週一週間南国の沖縄を堪能してきます。
その成果は・・・後日の報告をお楽しみください。
写真は粟国役場HPより拝借
ということで、それでは来週一週間南国の沖縄を堪能してきます。
その成果は・・・後日の報告をお楽しみください。
写真は粟国役場HPより拝借