
明日より、モルディブでダイビング三昧を楽しんできます。
今回も、船に乗って色々な環礁を廻って、ダイビングをするダイブサハリに参加します。
前回は約1年半前の9月で、始めてのモルディブでのダイビングでしたが、その魚影の濃さと種類の多さと、クルージングで特徴ある色々なダイビングポイントを巡っていくその快適さに魅せられてしまった。
明日からのモルディブのダイビングは同じダイブサハリだが、前回と一寸違ったダイビングを期待しています。
モルディブはご承知かもしれませんが、インド洋の北西海域に浮かぶ諸島、珊瑚礁、岩礁からなる東西128km、南北760kmの海域に1000以上の島々の国です。
普通、モルディブのダイブサハリは首都マーレのある北マーレ環礁を中心に、北へはバア環礁付近を、南へはアリ環礁を中心にクルージングしながら、再びマーレに戻ってくるコースが普通のようだ。
しかし、今、乾季限定版として、「赤道越えルート」や「南周りルート」が催行されているのだ。
赤道越えルートは首都マーレから南へ赤道を越えて、400kmも離れたアッドゥ環礁まで一週間かけてダイビングしながらクルージングするのだ。
遠距離のクルーズのため、帰りは飛行機でマーレまで帰ります。
逆もあり、この場合は先に飛行機でアッドゥ環礁へ行きそこから船で北上する。
このルートはチャネルダイビングが多く、カジキや多数のサメを流れの中で見る確率が高くなる。
過去の赤道越えルートでは、ハンマーヘッドシャークの群れや、マンボウ、オーネットイーグルレイ、ニタリなどモルディブではレアな大物も目撃しているという。
赤道を越えた後のアッドゥ環礁ではマーレ近郊ではもう見られない、数百mの長さに及ぶ珊瑚の群生が見られる。
南下すると、クルーズ船からイルカのジャンプを見る確率も高くなり、
特に2月は朝日や夕日が水面に映り、幻想的な風景も、また、夜には満点の星も楽しめる。
あア、もう、たまらない・・・。
南下すると、クルーズ船からイルカのジャンプを見る確率も高くなり、
特に2月は朝日や夕日が水面に映り、幻想的な風景も、また、夜には満点の星も楽しめる。
あア、もう、たまらない・・・。
しかしです、流れが強いポイントが多いため、このコースは上級者向けで、経験本数が500本以上とか、年齢が59歳までとか、門戸が狭く、
私のような経験が浅いシニアダイバーには参加は出来ないのです。
そこで、私のような人のために、少しグレードを下げた「南周りルート」を作ってくれていました。
このルートは首都マーレよりアリ環礁、ファーフ環礁、ダール環礁と南下し、そして南マーレ環礁経てマーレに帰ってくるコースのようです。
南下したぶん流れは強いところもあるようですが、透明度も高く、回遊魚などの大物に遭遇するチャンスも高くなるとのこと。
というわけで、今回私が参加するのは、この「南周りルート」です。
前回とどのように違ったモルディブになるかは帰国してからの報告をお待ちください。
さて、モルディブへのアクセスですが、普通シンガポール航空(SQ)、スリランカ航空(UL)そしてマレーシヤ航空(MH)などを利用しますが、関西から出発となると、ハタと困ります。
関西空港発着でSQを利用すると、帰りのシンガポール/関空への接続が悪く、マーレからシンガポールには早朝に到着しているのに、関空への出発はその日の真夜中だ。
関空に到着は翌日になる。
成田へは、朝、昼便もあり、その日のうちに帰れるのに。
その日に帰れて、接続が良いのがスリランカ航空だ。
スリランカ、昔の名前ではセイロン。
まだ行ったことがないが、何か懐かし。
英連邦内自治領セイロンからスリランカ共和国に改称されたのが1972年。そして1978年にスリランカ民主社会主義共和国に再び改称している。
30年も前にスリランカに変わっているのだ。
でもやはり、私にとってはセイロンという名前のほうが今もってしっくり来て、懐かしい。
“セイロン”はなんといっても、紅茶だ。
子供のころから紅茶と言えば“セイロン紅茶”と思い込むほど馴染み、有名だった。
ということで、大変懐かしい”セイロン”に行って、其の雰囲気を味わってみようとスリランカ航空を利用することにしました。
それにしても頭にくるのは関空です。
世界のハブ空港を目指すといいながら、不便なうえに、便が少ない。
今回もわざわざ、伊丹から成田へ行かねばならないし、前回マーシャル諸島へ行ったときは名古屋から、さらにパプアニューギニアの時も成田から出発した。
利用者にとっては、時間とお金の無駄遣いだ。
世界のハブ空港を目指すなんてチャンチャラおかしい。
何故こんなことになるのか。
関西三空港に対して行政が優柔不断で、長期の目標を明確に示し、それを履行しないからだ。
伊丹空港は廃止する条件で関空を建設したが、伊丹の住民の反対(住民のエゴでもあるが、今まで騒音問題で空港廃止要求が手のひらを返して存続要求になった)で簡単に撤回してしまった。
行政は簡単に建設(人のお金で)するが、その結果の課題はいつも先送りだ。
英連邦内自治領セイロンからスリランカ共和国に改称されたのが1972年。そして1978年にスリランカ民主社会主義共和国に再び改称している。
30年も前にスリランカに変わっているのだ。
でもやはり、私にとってはセイロンという名前のほうが今もってしっくり来て、懐かしい。
“セイロン”はなんといっても、紅茶だ。
子供のころから紅茶と言えば“セイロン紅茶”と思い込むほど馴染み、有名だった。
ということで、大変懐かしい”セイロン”に行って、其の雰囲気を味わってみようとスリランカ航空を利用することにしました。
それにしても頭にくるのは関空です。
世界のハブ空港を目指すといいながら、不便なうえに、便が少ない。
今回もわざわざ、伊丹から成田へ行かねばならないし、前回マーシャル諸島へ行ったときは名古屋から、さらにパプアニューギニアの時も成田から出発した。
利用者にとっては、時間とお金の無駄遣いだ。
世界のハブ空港を目指すなんてチャンチャラおかしい。
何故こんなことになるのか。
関西三空港に対して行政が優柔不断で、長期の目標を明確に示し、それを履行しないからだ。
伊丹空港は廃止する条件で関空を建設したが、伊丹の住民の反対(住民のエゴでもあるが、今まで騒音問題で空港廃止要求が手のひらを返して存続要求になった)で簡単に撤回してしまった。
行政は簡単に建設(人のお金で)するが、その結果の課題はいつも先送りだ。