My Fortnight's Dairy

ようこそ私の日記に。ダイビングや旅行を中心に思いついた事柄をつれづれに書き綴ります

2012年08月

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中国の軍拡による飽くない領土拡大の野望や北朝鮮の核武装という脅威が明らかな東アジア情勢で、米国の同盟国として、日本と韓国両国が安保面での協力を深めなければならないのに、日本固有の領土で、韓国が不法占拠している竹島に、10日、李大統領が上陸を強行したのだ。

韓国の歴代の為政者は国内不安や自分に都合の悪いことが起きると決まって「反日・歴史問題」を持ち出す。

李大統領は日本生まれで、就任当初から「成熟した日韓関係」を標榜し、日本との連携強化に熱心だった。

それが、政権末期になり、金銭疑惑などによる実兄や側近らの相次ぐ逮捕、辞任によって求心力が著しく低下すると、人気回復を図ろうと「反日・歴史問題」のカードを使ったのだ。

煽られる韓国民や安定を願う日本や東アジアの国々にとっても迷惑千万な話だ。

一国の元首として有るまじき愚行だ。

李大統領はその後、竹島上陸は「従軍慰安婦問題」の解決が目的であったと語ると共に、天皇陛下の訪韓は「心からの謝罪」が条件と暴言している。

一体何を考えているのだろうか。


火病という病気ご存知だろうか

朝鮮民族が遺伝的に持つ病気で、普段感情を抑えることのできない朝鮮民族が怒りを抑制する事によって強いストレス性の障害を起こすもので、自分の問題を他人や社会のせいにし、強い怒りと共に八つ当たりの行動などの極端な反応を示す例が多いと言う。

最近の李大統領の行動はこの火病とよく似ているが??


火病、反日、慰安婦問題、歴史問題も全て彼らの中国への「千年属国」にあると思われる。

最近読んだ 黄 文雄著「日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか」(徳間書店刊)に分かり易く説明されている。


朝鮮半島は千年以上も永きにわたり中国帝国の属国に甘んじてきた。
中華帝国の歴代王朝は、「一治一乱」「易姓革命」を繰り返して来たが、朝鮮半島もそれにつれ自国の歴史や文化を塗り替える従属の関係を強いられてきた。


中国帝国は中華思想という漢民族の文化優越主義をとり、中国王朝を中心に周辺諸民族を夷狄(文明化しない野蛮人)、禽獣(獣に等しい存在)と区別し、蔑んできた。

朝鮮は中国王朝に従い、積極的に中華文明に同化することで自国の格上げを図る道を選択し、、自らを「中国王朝と共に中華を形成する一部(小中華)」と見なそうとしてきた。

しかし、小中華思想をより所に従属の道を選んだが、時には自分より格下と思っていた夷狄の漢民族以外の中国王朝(金や元、清など)にも服従を強いられることもあり、より屈曲した状態に置かれた。

そこに追い討ちをかけたのが「日韓合邦」である。
よりにもよって、その小中華思想で格下も格下で、禽獣とされた日本に合邦されてしまったのだ。

朝鮮人のプライドが傷つけられ「反日」というわけであろう。

日韓合邦時代を「日帝36年」と呼んでいる。

日帝くらべて、モンゴル帝国による朝鮮支配、いわば「蒙帝」では高句麗朝を100年以上統治し、さらに、中華帝国である明朝、清朝による朝鮮支配は500年以上に及んでいる。

この間の隷属関係は日帝以上で、韓人にとっては屈辱と悲惨という一言に尽きる。

だが、日韓合邦は飢餓状態であった朝鮮半島を救い、ハングルを普及させ、しかも、人口を倍増させている。

本来、韓国人は日本に感謝すべきなのだが、小中華では格下の日本に合邦された屈辱から、さまざまな「日本人の罪」をでっち上げて責めてくるのだ。

ならば、永い期間屈辱と悲惨を受けたモンゴルや中国に対して「反蒙」「反中」を唱えてもいいと思うが、両国は相手にしてくれない。

しかも、朝鮮戦争のとき、中国人民義勇軍が朝鮮半島を蹂躙した過去について、
1992年中韓の国交樹立したとき、中国政府から謝罪の言葉があるのではないかと期待されたが、中国高官の「そんなことはあるはずがない、今後もない」の一言で対中国への謝罪要求は一切ない。

朝鮮人には永い統治時代染付いた、強い者には服従し、弱い者は徹底的に打ちのめすという事大主義が強いのだ。

日本のように「和」を重んじ、相手を思いやる国は韓国にとっては格好の獲物なのだ。

あることない事捏造し日本を責める。

日本はここで弱腰にならず一喝して退けよう。


それにしても韓国の捏造、パクリは凄まじい。

隷属時代が永く、独自の文化がほとんど育たなかった韓国は、
ありとあらゆる他国の文化にケチを付けて、ウリナラ起源説と揶揄されるほど、他国のいろんな文化を、自分たちが考えついたものだと主張する。

日本の剣道、茶道とか道が付く文化は韓国が発祥であり、我々が毎日口にする醤油、味噌、寿司など殆どの食品、歌舞伎、演歌、和歌、侍、桜、切腹・・・・
はたまた、アステカ・インカ文明、メソポタ文明等など世界で有名なものは全て韓国が起源だと言う。


間違いを指摘すると激昂して怒り出す。
こんな不可解で世界で嫌われる国民が隣人とは。

日本は毅然と対応するのみであろう。

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かなり前だが、日経新聞の電子版に「夏の海外旅行、過去最高に 円高と震災反動追い風(6月29日付け)」という記事があった。

それによると、今年の夏休みに海外に出かける人が過去最高を更新しそうだという。

旅行大手の今年の夏の予約件数は軒並み前年を1~3割上回っており、仕事の出張なども含めると、7~8月に海外に出る人は昨年同期を1割程度上回る350万人強となり、最も多かった01年の338万人を超えるのではないかとのこと。

牽引役はやはりアジアで、前年比5割弱も伸びている。
北海道や沖縄に比較して円高で割安感が広がっているためだ。

年間でも日本政府観光局の推計では、過去最高であった2000年を超える勢いで推移しており、年1900万人に達するとの予測もある。

これは、円高が追い風となるほか、震災で自粛した昨年の反動もあるためという。


しかし、リタイアした私にとっては、この期間は、費用は高く、どこでも人だらけで、敢えて出かける理由もなく、早くから家でごろ寝と決め込む事にしていた。


記録的な猛暑が続く毎日だが、自宅が少し高台にあるせいか、四方の窓を開け放つと涼しい風が吹きぬける。
いまだクーラーも点けることなく快適な読書環境が維持でき、富士登山から帰った7月22日以降、今日までの約二週間、部屋の隅に平積みされた本を一つずつ取り出し読書に精を出した。


さて、この間に読んだ本は

1.絶境の秘密寺院に急行せよ(上、下)  クライブ・カッスラー著
2.三つの秘文字 (上、下)  S・J・ボルトン著
3.レッド・ドラゴン侵攻!第3弾米中開戦前夜 ラリー・ボンド著
4.震える牛  相場英雄著
5.ビブリア古書堂の事件手帳ー3栞子さんと消えない絆 三上延著
6.地下水脈  森嵩 俊著

等であるが、こう列挙してみると、どうも私の読書領域はあまり明確なものはなく、なんでもありと言う感じだ。

これは一重に私の本の購入スタイルに起因するのもかもしれない。

最近、本屋で直接見て購入するよりも、新聞の広告、書評などを見てインターネットで即購入してしまうケースが増え、広告文に惑わされ分野も多岐になり失敗事例も多くなっている。


さて、今回読んだ本の「売り言葉」とその結果は


1.絶境の秘密寺院に急行せよ(上、下)

“消えた資産家令嬢 密林に蠢く巨悪の影 海洋冒険小説の王者が放つ最新刊”とある。

海洋冒険小説ということで毎回購入するが内容は何時も変わらないが、つい読んでしまう超スーパンマンのアクション小説。


2.三つの秘文字 (上、下)

“女医と女刑事が古い因習にとらわれた島で起こる殺人事件に挑む 破格の医療ミステリ”

シェトランド諸島が舞台であるのと題名に惹かれて購入したが
題名からの「ダ・ヴィンチ・コード」ばりの歴史謎解きを期待したが、ここは期待はずれであった。

シェトランド諸島については付近に北海油田があると言うことぐらいしか知らなかったが、切り立った断崖に囲まれ、一年中強い風が吹く島に、昔のヴァイキングの古い因習を色濃く残す人々の生活を描き出しており大変面白かった。

小説の構成も中々凝っており、本格的なミステリ風格十分だ。


3.レッド・ドラゴン侵攻! 第3弾 米中開戦前夜

“中国の恐るべき野望 アジア全土を制圧せよ! ラリー・ボンドの近未来軍事小説”

中国が食料や資源を我が物にするためにベトナムに侵攻する話の第三巻目である。

こんなことがと思う話だが、過去のチベットや今の南シナ海や尖閣諸島に対する中国の動きを見ているとあながち架空の話でなく近い将来起こりうる話であると感じさせられる。


4.震える牛  
“平成版「砂の器」誕生 消費者を欺く企業。 安全より経済効率を優先する社会。 命を軽視する風土が悲劇を生んだ”

現実のいろいろな問題が絡み合って1つの事件の謎へ。手法としてはなるほど「砂の器」だ。

スーパーやファスドフード店の飽くなき利益追求を描いているが、読んだ後ではチョット外食を控えたくなる現実にありそうで怖い話だ。


5.ビブリア古書堂の事件手帳<3>

“累計300万部 大人気シリーズ待望の最新刊。 古い本には人の想いが刻まれています。美しき女店主が読みとる、古書に秘められた「言葉」とは・・・“

前二巻(20012年2月8日付 ブログ参照)を読んで爽やかな印象であり、
特に女主人公がどこか翳があり、口数が少なく、涼しげで清楚な美人の設定で読者を惹きつけられたが、
3巻目になり女主人公の翳の部分も少しずつ明かされ、無骨な青年店員との秘めたる想いも描かれ少し月並みになりつつあるが、軽快なタッチで力まず読める本だ。


6.地下水脈

“儲け過ぎたら、殺される。書店員からの絶賛の嵐 人間の本質を抉る経済サスペンス”

過去に起き事故、事件が一連の人々の陰謀と策略であるという構成だが、くどく、無理があり好きになれなかった。


と言うような宣伝文句に攣られた読書であったが、夏休み後半はどの様な読書になることやら・・

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