今年の1月から5月のバヌアッツ行を計画していたのだが、結局今回の最終全旅程と旅行料金が決まりお金を振り込んだのが昨日で出発二日前だった。
 
何故こうもドタバタとなってしまったのか、それはひとえに3月はじめにバヌアッツを襲った巨大な台風により甚大の被害を蒙ったことと、その影響がかなり長く続いたことであろう。
 
しかし、4月の中旬には現地から受け入れ準備可能ですから是非来てくださいとの連絡があり予定通り計画を進めることにしが、やはり南国故か、台風の後遺症かどうか一事が万事トントン拍子には進まないのだ。
 
だが、出発一週間前にはすべてクリアーされているものとして、この間色々なスケジュールを入れかつ、ズボラを決め込んでまだ終わってない2月に行った前回のラジャンパットのダイビング関係の写真をホームページへ掲載する作業を組んだのだが、やはり、旅行内容の各種対応や現地情報収集など本当に慌ただしい一週間であった。
 
 
この一週間を振り返ってみるとただ慌ただしいだけでなく、新しい経験や昔懐かしく思い起こすことなど盛りだくさんだった。
 
まず、先週土曜日2年に一度の予定で東京で開催される大学の同窓会出席した。
 
この同窓会では幹事の発案により、夜ただ宴会で飲み、喋るだけでなく、年をとると出不精になり個人では中々行き憎く、普段行かないような催し物を選んで ”半強制的に”参加する企画を併せて作ってくれているのだ。
 
前回はスカイツリーの見学で今回は神宮球場の六大学野球「慶立戦」の観戦だ。
幹事は「早慶戦」の観戦を計画してくれたようだがタイミングが合わず「慶立戦」になったが、六大学野球を観戦するのは本当に50年近く前になるので大変懐かしかった。
 
500円を払って慶応の応援席に入り、応援団の指示通り肩を組み応援歌を歌い、拳を振り上げ、大声を出しているといつの間にか不思議と遠い昔の若かりし頃の思い出が彷彿してくる。
 
応援団員やチアーガール達の若く溌剌とてきびきびしている姿を見ていると、自分の年の経過思い知らされるが、一方自分にもあのような時代があったのだと改めて懐かしく思い起こした。
 
人は何かの切っ掛けで若き思い出が芋ずる的に出て来るものだ。
特に何度も色々な場面で歌った応援歌「若き血」を再び歌ってみるとその歌詞とメロディが何か体の中に作用していいこと、楽しかったこと、苦しかったことが次々と湧きあがってくるのだ。
 
本当に貴重な経験をさせてくれた幹事に感謝だ。

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          神宮球場 5月15日「慶立戦」

翌日の日曜日午前中には神戸にどうしても帰っていなければいけない用件があり、外苑前近くでの宴会の後2次会など時間の読めないこともあり、神戸への帰りは「深夜バス」を使うことにした。
 
若い時一、二度使ったことがあるが、何か眠れず到着した時だるく、体の節々が痛く、”疲れた!!”という感じだった。
 
それ以降使っていないが、最近は設備も改善され快適だとの話を聞くので、東京で一泊して朝早くの新幹線に乗るよりましであろうと「深夜バス」にチャレンジしてみた。
 
東京駅23時発であったが、東京駅八重洲口前の一等地はJRバスの停留所がずらっとおさえており、私の予約したバス会社の停留場は八重口「鍛冶橋駐車場」だという。
 
インターネットで予約した名も知らない会社のバスだったので随分中心から追いやられたてしまったのと思っていたが、「鍛冶橋駐車場」について吃驚だ。
 
100人近くの人がすでに待っていて、次から次へと来るバスに乗りこんでいくのだ。
一日にどのくらいのバスがここから各方面に出発していくのか想像も付かないが相当な数であろうと思われる。
 
私の神戸行のバスは2310分前に駐車場に到着して、きっちり23時に出発した。
次の出発時間のバスに場所を空けなければいけない為か、本当に23時の時報がなった瞬間出発するような正確さだった。
 
私のバスは流行りの「3列リクライニングシート、プライバシー確保、トイレ付そして二人乗務」という仕様のもので、確かに3列で各座席が独立しとり、周りをカーテンで仕切る事によりプライバシーも十分だ。
値段は8300円。それも何かのポイントを使って6300円という安さだった。
 
リクライニングシートもほぼフラットに近くまで傾斜出来、飛行機のエコノミー席より格別の快適さだ。
 
宴会や二次会のお酒の酔いが醒めぬうちにバスに乗りこんだためか出発と同時に熟睡し、時より寄るトイレ休憩のためのサービスステーションで起き、そしてまたすぐ熟睡するという繰り返しだった。
 
このため、神戸に翌朝8時に到着した時には依然の「疲れたアー、だるい」など全く感じず快適そのもので、そのまま約束の場へ赴けるほどだった。
 
東京でのホテルの一泊と新幹線代と合わせると深夜バスの安さ、便利さがよくわかり多くの人が利用しているのも理解できる。
 
ただ、長距離バスは過去に事故を起していることもあり、装備や利便性は満足できるものになっていると思うが、大小色々なバス会社がある中で、どうして継続的に安全面を確保していくのかが問題なのでしょう。
 
ただ、若い時に持った「深夜バス」の悪い印象は完全に今回の利用で払拭したことは事実である。
 
 
東京から帰ってきた翌日伊勢市でゴルフのため朝5時に起きて片道約200km、車で眠気をこらえて頑張りました。
帰りは更に大変でした。
ゴルフして風呂へ入ったので疲れとともに眠気に襲われ、栄養剤と眠気覚ましのドリンクを次から次へと飲み何とか神戸にたどり着きました。
 
そして、更に翌日会社の同期仲間とゴルフ。
神戸でのゴルフなの車の運転は問題ないのだが、連荘の酷使でゴルフの成績はいいはずはありませんでした。
 
 
そして、残された問題が前回のラジャンパッドの写真をホームページへの掲載する作業だ。
5月の連休中に少し始めたのだがあまり気が乗らずあまり出来ていないのだ。
 
何しろ前回のダイビングはダイビング本数34本、途中、島への上陸が2回あり、撮った写真が合計2500枚を超えていたのだ。
 
この中から綺麗なもの、特徴のあるものなど的を絞って選択するわけだが、これが中々しんどい仕事で時間がかかってしまった。
 
そして何とか土曜日の午後、Yahooのサーバーにデターをアップしようとしたら途中で止まってしまうのだ。
色々調べているうちに私は海中での写真は各写真にダイビング本数とポイント名を付加しているのだが、このポイント名は勿論英字なのだが、読みやすいように単語間にスペースを入れてしまったのだ。
 
今まで同じことを何回もやっていて、基本の基本のルールをチャント守っていたのだが、今回焦っていたためかすっかり忘れてルールに反するファイル名をつけてしまったのだ。
 
フィル名は全くの基本項目で、これを変更することは色々なリンクでファイルを呼び込んでいるため殆どすべてを変更すると同じような作業を強いられてしまった。
 
何度も修正するも完全に行かずとうとう時間切れで一応データをアップするがかなり不完全な状態である。
 
バヌアッツから帰ってきたらじっくり修正しよう。
もう出発間際にこんないらつく作業は完全に排除しなければならない。
今回大いに反省し、バヌアッツの時は早めに対処することにしよう。
 
 
もう11時。
明日早くでなければ、ブロッグも中途半端になってしまった。
反省します。
 
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バヌアッツの写真より
 
では明日より気をつけて、元気にバヌアッツに行っきまます。