My Fortnight's Dairy

ようこそ私の日記に。ダイビングや旅行を中心に思いついた事柄をつれづれに書き綴ります

2019年11月

明日からメキシコで「カジキスイム」とハワイでの「ホノルルマラソン」に参加するチョット長旅に出かけてきます。

 

「カジキスイム」は大物好きの私が海中でまだ見ていないカジキをメキシコのラパス近郊から外洋にボートを出し、シュノーケルで見ようとするものだ。

 

厳寒のアイスランドから帰国して中4日しか間がないく、アイスランドの写真整理も全く出来ずじまいで、何よりも体調的には大変厳しいが長年の夢であるカジキを見るためには・・・と厳しいスケジュールだが行くことに決めたのだ。

 

以前から、カジキを見るためにメキシコのカンクンの近くのイスラ・ムへーレスへ行こうと何度か計画した事があるが、いつも、最近カジキの遭遇率が悪くなって来ており無理して行っても見られるかどうかわからないよという話を聞き躊躇していたのだが、同じメキシコだが、東海岸側でマカジキが、それもアシカやイルカ、大型回遊魚などと一緒にアジ玉にアタックすると捕食シーンをかなり高い確率で見られと聞き飛びついたのだ。

 

今季すでにこのツアーは開催中で、天候が悪くて外洋に出られない時を除き、100100中でマカジキに遭遇しているとFacebookにレポートサれていた。

 

ここのカジキは”マカジキ”でかなりの大型種で縦に10数本のストライプが特徴だが、イスラ・ムヘーレスでは”バンショウカジキ”(背ビレがバナナ(芭蕉)の葉のように大きい)が見られるといい、水中で大きな背ヒレを広げ高速て飛び交うバンショウカジキは格好よさそであるが、待ちに待った機会だ、どんな”カジキ”でもいいからじっくりと見られることを願うばかりだ。

 

そして、”カジキ”を十分堪能した後、のんびりと久しぶりのハワイに寄って体を休める予定が、ひょんなことから「ホノルルマラソン」それもフルマラソンに参加する羽目になってしまったのだ。

 

マラソンなど走ったことがない私に、「ホノルルマラソン」は参加者の半分以上が初経験者で時間も無制限だからという甘い言葉につられてしまったのだが、練習する時間もなく今ではあまりにも無謀であったと思い知ったわけであるが、何事も経験と割り切り、なんとか楽しみながら”完走”だけを目標に走って(殆ど歩きかも)来ようと思う。

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先日(11月25日)午前中に10日間のアイスランドの旅行から無事に成田空港に到着して、国内線のチェックインして荷物を預けたあと直ぐ寿司屋に飛び込みました。

チェックインの時、JALのラウンジが1時にしかし開かないという事で1000円のクーポン券を貰ったので少し気が大きくなって、極上の握りをいただきました。

アイスランドの食事は高いだけで美味しくなく、久しぶりの日本食に本当に生き返った気がしました。

でも、アイスランドの自然は火と氷の国と言われるほど火山と氷河が作り出した自然は豪快で美しく素晴らしいかった。

又、念願の地球の裂け目"ギャオ"でも潜る事が出来、壮大な地球の営みの鼓動を聞いたような感じを味わえました。
ただ、3,4度の水温には気が萎えそうになり早く終わってくれっとおもうほどでした。

極寒の中10日間で島内一周して、トタル走行距離2200km、よく頑張りました。
おかげさまでアイスランドのほぼ見るべき名所を見ることが出来ました。

ご同行の皆様も楽しい旅をありがとうございました。

数多くの写真を撮りましたが別途整理して掲載します。


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今日、美術館「えき」KYOTOの「西洋近代美術にみる神話の世界」に行ってきました。

14日のアイスランドへの出発を控え、前回のトカラ列島ダイビング等の写真や、アイスランドへの冬物の衣服等の準備に追われ色々迷ったが、開催日が17日まであることと、私の好きなテーマであり、京都と近い場所なので思い切って行くことにしました。

なぜこんなに忙しい時に行くことになったのかというと、
先日JRの電車の中の吊り下げ広告で初めてこの美術展の開催を知り驚いたのだが、毎年末、美術雑誌が発売する翌年の国内の美術展100選の開催予定スケジュールとその概要を記載した冊子にはこの記載されてなくノーケアだったのだ。

100選に入ってなく、かなり小規模なのかと思ったがこの美術展のテーマが私が好きなギリシャシ神話に関連する絵画そのものであり、見逃すわけに行かないと行くことにしたわけです。

美術館「えき」KYOTOはJR京都駅の中の伊勢丹7階にある小ぢんまりした美術館で、今回の美術展の主題は、18世紀後半から遺跡発掘が進み、古代ギリシャ・ローマの偉大さが再認識され、多くの作家がギリシャ神話などをテーマにした作品を制作され、これらの中の、18世紀半ばから20世紀にかけての作品を今回は展示している。

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美術館内は会期末期ということもあるのか、見学者もまばらで、展示作品は少なく、内容的にも今ひとつという感じだった。

代表展示作としてアングルの「ユピテルとテティス」が上がっているが
ユピテル(ギリシャ神話のゼウス)にテティス(トロイア戦争の英雄アキレウスの母)がアキレウスの願いをあられもない姿で懇願している場面だが、女好きのゼウスが脇目も振らず真面目くさった表情をしているのが面白い。
画面左後方に夫の数々の不倫に業を煮やしている正妻のヘラが睨みつけているからだという。

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他に、美術展のポスターにもなっている カバネルの「狩りの女神ディアナ」や私の好きな作家ウォーターハウスの「フローラ」等もありました。

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どこかで見た作品が多かった感じで18世紀半ばからの作品を集めたということでチョット物足りないという印象でした。

その他の代表的な展示作品を掲示しておきます(インターネットより)。

007-お気に入りの詩人
006-月桂冠を編む

日曜日(11月10日)で特別な用事がなければジムへ行ってランニングなどをするのだが、あまりにもいい天気で、且つ勢いで決めてしまったホノルルマラソンまで一ヶ月を切ったこともあり、屋外を走ることにしました。

屋外で今まで走ったことがなく、ジムのランニングマシンで最長走行距離が22kmほどで、平均7.4km/Hrだったのでこのペースでいけば6時間ほどで完走できるかな・・・と思っていた。

全く甘かった。
フルマラソン参加など厚顔無恥な計画であった。

今回私の屋外ランニングのルートは11月17日の神戸マラソンの一部となるところでかなり整備されているのだが、歩道を走ると階段、段差、路面の違い等もあり、かつ少し向かい風でもあり、ランニングマシンとの違いが歴然で走り始めて直ぐに息切れしはじめ、走る気力もすぐ萎えてしまった。

結果は
自宅から須磨海岸  7.6Km    1時間    平均7.6km/Hr
須磨海岸/神戸マリン 8.5Km   1時間32分    5.5km/Hr
神戸マリン/自宅         2.8Km           29分       5.8km/Hr

須磨海岸へ行くだけで完全にバテて、帰りは走ったり、歩いたり、写真撮ったりで完全にハイキングモードだった。

さアーどうする。これから、ホノルルマラソンまで2回の海外ダイビングが入っていて練習も出来ず、出場取りやめてもエントリー料金は帰ってこない。

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須磨海岸76717579_2530574780359204_2978625481236021248_o
須磨海岸74506094_2530574723692543_4441504403249168384_o
淡路島75553075_2530574873692528_7532895251569049600_o
大阪湾75349000_2530574960359186_400309115403894784_o
神戸マリンパーク75196466_2530575113692504_6605813817559482368_o
神戸マリンパーク74465629_2530575233692492_5792911533608534016_o
明石大橋74880661_2530575000359182_1676609173405564928_o
明石大橋74875767_2530575380359144_8418836087203430400_o



まア、観光気分でのんびり楽しみながらハイキングモードで行きましょうか・・・。
今日のランニングでいいこともありました。

自宅付近で普段車でスーと通ってじっくり見ることもない景色を今回はゆっくり見ることが出来、認識を新たにすることが出来ました。

先日(10月31日~11月6日)、四回目となる鹿児島県・トカラ列島のダイビングで1000本記念ダイビングを達成出来ました。

絶好の快晴と穏やかな海況に恵まれましたが、黒潮の”流れ”が無いためか期待の大物との遭遇は少なく、少し残念なところはありましたが、私個人的には大変嬉しいダイビングとなりました。

この秘境とも言われるトカラ列島でやっと1000本の記念ダイブを迎える事ができたのです。

思い起こすと、一念発起して63歳の時ダイビングのCカードを取得し、第1本目のダイビングが2005年7月9日の和歌山県・田辺でした。

爾来、先日の1000本目のダイビング(2019年11月3日:鹿児島・トカラ列島)まで約14年の年月がかかりましたが、なんとか区切りの1000本を達成出来ましたのも先輩諸氏や数多くのダイビング仲間達の温かいご指導と励ましによるものと感謝申し上げます。

この機会に過去の記念ダイブ整理してみると

No1    和歌山・田辺      2005/7/9
No100  フィリピン・ボホール  2007/3/10

100本記念ダイビングフィリピンボホール20070310R


No200  インドネシア・コモド   2008/10/1
200本記念ダイビングインドネシアコモド島20081001R


No300  タイ・タオ島       2010/6/28
300本記念ダイビングタイタオ島20100628R


No400  メキシコ・カンクーン   2011/7/8
400本記念ダイビングメキシコカンクーン20110708R


No500  タイ・シミラン諸島    2013/3/31
500記念ダイビングタイシミラン20130331R


No600  鹿児島・トカラ列島    2014/10/18
600本記念ダイビング鹿児島トカラ列島20141018R


No700  沖縄・慶良間諸島                2016/6/12
700本記念ダイビング沖縄慶良間20160612R


No800  インドネシア・バンダ海     2017/10/15
800本記念ダイビングインドネシアバンダシー20171015R


No900  オマーン・ムサンダム      2018/10/17
900本記念ダイビングオマーン20181017R


No1000 鹿児島・トカラ列島                 2019/11/3
1000本記念ダイビング鹿児島トカラ列島20191103R


前半は仕事をしながらでダイビング頻度は少ないが、後半はリタイアして、少しピッチが詰まっているが、今後年とともにどうなるか・・・・

前半は個人参加のダイビングが多く、記念ダイブの写真が少なく、後半はグループの参加が多くなり、ダイビング参加の形態も変わって来ているのがわかる。

いずれにしても、今後とも体力が許す限りダイビングを続けたいと思いますが、皆様の益々の温かいご支援を今後ともよろしくお願いいたします。

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