相変わらずのことだが、今までに溜まってしまったダイビングや観光の写真の整理も何もできずじまいでの出発となってしまった。

前回のメキシコ・ソコロのダイビングから一週間はあったのだが、ゴルフや新年会でバタバタして写真の整理どころではなかった。

ソコロでは快晴に恵まれ、巨大なマンタ、や人懐っこいイルカ達に囲まれ大変楽しいダイビングができた・・・が楽しい思いだけではなかった。

P1102220R
P1102248R
P1112367R
P1112356R
P1112349R
P1112328R

往路の成田/米・ヒューストンのANA便が悪天候のため2時間近く遅れ、乗り継ぎのヒューストン/メキシコ・サンホセデルカボのUA便に乗ることが出来が出来なかった。

しかし、幸いなことに2時間ほど後の後続便に空席があり乗ることが出来たのだが、サンホセデルカボで2つの預け荷物の一つがロストバゲッジとなってしまったのだ。

 

このロストになったバゲッジ、ヒューストンに留め置かれていることが後でわかったのだが、にはダイビング器材一式と衣類、下着、日用品類等が入っていて、ダイブクルーズにはなくてはならないものばかりで、船が夜出航してしまうのでそれまでになんとかしてくれと交渉するも埒が明かず、諦めて、ダイビング器材はレンタル、衣類等は町の商店でかき集めて船に乗り込んだのだ。

 

器材のレンタルや町で買い集めた日用品で代替え出来る物もあったが、私にとって致命的な問題はマスクが代替え出来ないことであった。

 

私は遠くがよく見えるようにメガネと同じ度数の入ったマスクを使用しているのだが、レンタルのマスクは素通しで、これでは遠くがよく見えず、ガイドが指差す方向を目を凝らして見るも何も見えず、同行者たちが今回の主要目的であるハンマーヘッドの群れやサメたちを何度となく見ているのに悔しく、ストレスの貯まるダイビングを強いられてしまった。

 

帰国してすぐANAに状況を説明したら、折返し担当部署の人から、ロストに至った経緯を調査するから少し時間を下さいとの電話連絡があった。・・・がそれ以降梨の礫だ。

 

今回も同じくダイブクルーズであるが、もう二度とロストバゲッジはごめんだ。

だが、今回はJAL国際便だ。JALファンとしてこのようなことが無いと信じるが、ただただ無事に荷物が到着することを祈るだけだ。

 

では行ってきます。